2019年12月2日月曜日

学習環境

微分積分学 (ちくま学芸文庫) (吉田 洋一(著)、筑摩書房)のⅢ.(平均値の定理)、演習問題Ⅲ、問13.の解答を求めてみる。


  1. 点 A 、 B、 C をそれぞれ

    A = 0 , a 2 B = b 1 , b 2 a 2 > 0 b 1 > 0 b 2 > 0 C = x , 0

    とおく。

    このとき、

    A C - 2 + B C - 2 = x 2 + a 2 2 + x - b 1 2 + b 2 2

    この x についての 関数 f の導関数は、

    f ' x = 2 x + 2 x - b 1 = 2 2 x - b 1 f ' x = 0 x = b 1 2

    よって、最小であるためには、

    定直線に対する B の対称点と A を通る直線と定直点との交点をえらべばよい。

    (幾何学的に考えたものと一致していることを確認できた。)

0 コメント:

コメントを投稿