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微分積分学 (ちくま学芸文庫) (吉田 洋一(著)、筑摩書房)のⅣ.(積分法)、13.(有界変動の関数)、問4.の解答を求めてみる。
閉区間の任意の2点
に対して、 f は微分可能なので、 閉区間
の ある点 c が存在して、
また、 f は連続微分可能なのでその導関数も閉区間で連続なので、最大値 M、最小値 mが存在する。
よって、
とおけば、 閉区間の任意の2点 x, y に対して
よって、 f は問題の閉区間で有界変動である。
(証明終)
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